つきみの変わりゆく日々

食のこと、身体のこと、より良いライフスタイルを過ごしたい。

単行本の紹介 『ゆるい生活』

『ゆるい生活』  著者 群ようこ を読んで。

まず、帯の一文を見て手に取りました。

「増やす」より「減らす」漢方生活と自身の体に向き合った日々の様子を綴った実録エッセイ


ある日突然めまいに襲われ、訪れる漢方薬局。

漢方薬を飲むだけでなく、リンパマッサージなどの処置を受ける。

めまいなどの症状の原因が身体に水が溜まりむくむことによる滞りである事、甘い物の取り過ぎによる、身体の冷えも要因の一つ。

東洋医学の陰陽の説の考え方。
甘い物は身体を冷やすというのは知ってました。サトウキビの原産地は、主に南西諸島や九州、四国地方。暖かい地域で育つ食品は身体を冷やすと言われている。
確かに冷やすという事は、代謝を悪くして汗もかきにくい身体にしてしまう。

甘い物を断つことを強いられ、自身との葛藤の中、身体の変化に気づき、一進一退しながらも楽しみながら、ゆるく日々、生活していく事を望む。


12月のはじめ頃、私が風邪を引いてしまった原因は、代謝を良くしようと思い付き、いつもより多めに水分を取ってしまった為でした。まるで、水毒なのかと思えるほど鼻水が出たのです。

1日2リットルの水分を取った方が良いという情報を受け、何時もより多めにお茶や水を飲んでしまったのです。
健康に良かれと思ってやった行動が、自分にとっては裏目に出てしまう事もあるのだと理解しました。
身体が欲していないのに、頭だけで理解し摂取したり、人それぞれの体質や体重によっても違いがあるのに、そのままを受け入れる事の危うさ。



私は、漢方薬を飲む機会はなかったのですが、自分の身体と向き合う為に、一度受けてみたいと思いました。

甘い物を断つことは、私にとってもかなり厳しい問題です。
大好きなコーヒーのお供でもあり、楽しみの一つでもあるからです。


パン好き、スイーツ好きなのですが、身体をリセットしたいなと思った時に極力控えると、身体も脳もスッキリ軽くなります。砂糖や小麦粉は、口には美味しいのですが、血液を粘りやすくして疲れやすくなるように思います。


誰しも、老化とともにそれまでの不摂生の結果が多少なりとも現れる事だと思います。

その時、まさに気づいた時に自身の生活を振り返り、「増やす事」よりも、今まで取り入れてきた物を「減らす事」で、身体と向き合う事ができるのです。

私も著者のように、自分自身を厳しく律するまでではなく、楽しみながら時々甘い物も食べ、時には反省したりして我慢をし、ゆるく生活したいと思います。